勉強しない子どもの親に送ります。
みなさんこんにちは!
なべちんです。
昨日お話ししたお話は、実は僕がバイトしていた塾で担当した小学生が教えてくれたんです!
その子は、絵がとても好きでした。
勉強しているなと少し目を離すとすぐに絵をかいて遊んでる子でした。
かといって、まったく勉強ができないということはなく、やればできるの典型的なタイプだと思っていました。
ある日もいつもと同じようにその子は、お絵描きを始めました。
その時、アイディアが僕の頭の中に天から舞い降りてきました!
今までの先生方は注意をしていました。
勉強してねって。。
でも、最近、本を読んでいるおかげもあって、相手の興味関心に寄り添うということを学んだ僕は、違う方法が降りてきたんです!
そこで放った一言目がこれです!
「それなに〜?」
まず、その子の好きなことに興味を寄せたんです。
そうすると、その子が書いていたのは怪獣だったようで、怪獣についてすごーく詳しく説明してくれました!
ちょっと学んじゃいました!笑
そして、話を遮ることなく、最後まで聞いたあとにこう言ったんです。
「怪獣かっこいいね〜!続きも書いて欲しいんだけど、お勉強しないといけないから、ここまで進んだら、続き書いてくれる?」
って。。
すると、、、
なんということでしょう😳😳😳
あの集中力がないと言われていた子が、一言も喋らず、スラスラ問題を解いていくではありませんか。
もう感動です😭😭
今までと何が違うのか。
それは、勉強をする意味っていうものが、明確になったことです。
現在、コロナによって自宅での生活を強いられている日本。
子どもたちのストレスは計り知れないでしょう。
勉強をしなさい。
なんて押付けたらやりたく無くなるに決まってます。
どうでしょう?
このようにして、子どもに目的を達成するための手段として、勉強をやって頂きませんか?
なんのゴールもなく、やりなさい。
と言うのは、無責任な事だと思います。
なぜやるのか?
これを明確にしてあげることが大人の役目だと思います!
ただ、1つだけ、いや2つ注意点があります。
1.目標を高くしすぎない
最初に出される目標が高すぎると戦意喪失してしまいます。
やれるかやれないかギリギリのところで攻めましょう。
プラスして、子どもの集中力は何時間も続きません。
年齢によっては、30分ぐらいがギリギリでしょう。
長すぎず短すぎない。
ちょうど良い時間で終わる目標にしてあげましょう。
2.子どもの意見を聞く
目標を言った時、必ず子どもは
「え〜多い〜😳」
ってかわいー顔して言ってきます。
そこで、「ここまでだからねっ!」
って言うのではなく、
「じゃあどこまでやるの?」
って聞いてあげましょう。
もし、少ないすぎると思うのならば、自分と子どもの丁度真ん中より少しだけ多い所をキリとして、提案してみてください。
きっと納得すると思います。
それでも、ヤダって言うならば、真ん中にしましょう。
しかし、半分以上に減らしてはいけません。
これは絶対です。
ここを妥協するとだらけちゃうので気をつけましょうね。
〜まとめ〜
子どもの興味関心に寄り添う
さぁ、ぜひ実践してみてください!
そして、ご意見をお願いします!
これが上手くいかなかった。これではいけない。
そんな意見が僕を成長させてくれます!
待ってます!!